幸せを探すゲイの日々


by koufukuringo
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地獄の旅、そして

続けます

彼女、友人との3人旅が始まる

僕は出張先から合流する電車の中で

どうやって別れ話を切り出そうか

言い訳ばかりを考えていた



旅を共にする友人には付き合っている事は

旅が終わるまで黙っておこうと僕から話していたが

合流する前に彼女から伝えられていた

知られる前に別れたかった・・・

それは僕の正直な気持ちだっただけに複雑だった


目的地までは3人で代わる代わる運転をした

僕は運転する以外は寝たふりをして

なるべく話をしないようにしていた

もう彼女と何を話しても楽しくなかったからだ


到着して観光、記念撮影

隣に並ぶことさえ辛くてわざと離れた


目的地は3人共通の友人の所だった

疲れもあって友人の家でそれぞれ寝始めた


彼女が寝たのを見計らって

友人を誘ってコンビニへ

そこで僕の彼女への気持ちを伝える

「友達として好きだったけど、付き合ったら不自然な感じがして・・・」

まだ付き合って1週間ほどで情けないなどと言われるのを覚悟していた


すると友人は

「わかるよ」

さらっと言い放った

「重いんでしょ」

う・・・うん


僕の気持ちは久し振りに晴れた

僕が抱いていた気持ちとはニュアンスは違うけど

自分の暗くなった気持ちを理解してくれたのが嬉しかった


その後の事はどうするなんて考えてなかった

時が来たら別れを告げるしか考えられなかった


そして、3人でスーパーへ行って買出しをするが

僕と彼女はその旅で初めて2人きりになった


いきなり彼女は僕の手を取り強く握り締めた

「リンゴ何かずっと変だよ、淋しかった」


と言われて

「話がある」と切り替え

僕は彼女に思いを伝えた


彼女は激しく僕の手を放し

トイレに逃げ込みしばらく出てこなかった


最低だ

こんな事してしまうなんて本当に最低だ


友人に彼女を介抱してもらい申し訳の無い事をしたと思う


当時の僕はよくわかっていなかった

付き合う理由としても女性と付き合う事が出来るか

確認するためにokしたようなものだったから


迷惑な話だけど

僕には必要な経験だったと思う


その後の旅中は、彼女も気持ちを切り替えた振りをして

何とか最後まで取り乱さずにいてくれた


彼女には申し訳のない気持ちでいっぱいだったけど

感謝の気持ちも芽生えた、ゲイだと気付かせてくれてありがとうと



その後の彼女はね

サークルで一緒だったとされる男性と付き合って

何年もしないうちに結婚し、子どもにも恵まれ

幸せな家庭を築いています



以上の話は、僕にとってのトラウマです

こんなにも違和感を味わった事はありません

今まで誰にも話す事はありませんでした

ゲイであると確信するにもまだ何年もかかりました



とても時間がかかったけれど

こうやって自分自身を理解して来たのです




最後までお聞き下さってありがとうございました
生きるって色々ありますね・・・色々かぁ・・・難しいな
今日も訪問ありがとうございます!!
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by koufukuringo | 2012-07-24 17:25 | マイライフ